山田マーク裕二郎
山田氏は、自動車および産業分野の企業に対するグローバル変革プロジェクトを25年以上にわたり主導してきた豊富な経験を有しています。戦略的調達、市場参入戦略、デューデリジェンス、事業撤退支援、販売網最適化、コスト削減プログラムの策定・実行など、自動車バリューチェーン全般にわたる幅広い知見と実績を備えています。
主な支援実績として、大手日系自動車メーカーの海外事業撤退プロジェクトを統括し、英国およびフィリピンの工場閉鎖に際して、本社および現地レベルでのオプション分析、閉鎖計画の策定、ならびに関係者との協議・調整を支援しました。また、大手欧州系自動車メーカーに対しては、120ディーラー・300拠点から成る独立系販売ネットワークの再編を主導し、財務・オペレーション両面から販売店の評価を実施するとともに、将来のリテールモデルを見据えた新たなディーラーネットワーク体制の構築を支援しました。
さらに、日本における大手ドイツ系自動車メーカーのディーラーネットワーク再編において、関東および関西地域の複数の不採算販売拠点・サービスセンターの売却を対象としたセルサイドFA業務を担当しました。また、日系自動車メーカーとテクノロジー企業の合弁会社設立に際しては、市場参入戦略の策定から実行支援までを担い、拠点設立、販売チャネル戦略の検討、認証取得支援などを提供しました。加えて、日系自動車メーカーとクウェートの販売代理店との間で行われた訴訟・仲裁案件では、自動車業界の専門家証人として従事した経験を有しています。
A&M参画以前は、EYパルテノン東京オフィスにてシニアパートナーを務め、日本におけるアドバンスト・マニュファクチャリング&モビリティ部門を統括しました。また、Honda MotorsおよびBridgestoneのグローバル・クライアント・サービス・パートナーを歴任しています。それ以前は、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社において約8年間にわたり勤務し、アジア太平洋地域のバリュークリエーションサービス部門を率いました。
山田氏は英国ミドルセックス大学にて経営学およびファイナンスを専攻し、学士号を取得しています。英語、日本語、ドイツ語の3か国語に堪能である。